ジュモクパル~最高&最終レート2002~

 

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【シングル】S1グッドスタッフ(シーズン序盤~中盤最高レート2022) : I believe…

最初はリンク先のパーティで潜り1937までいくものの勝てなくなったのでこの構築を発案した。

S1で流行っていたパルシェンをパーティの中心に組んでみた。採用順はパル→ジュモク→テテフ→フーディン→ミミッキュ→マンダの順番である。パーティのコンセプトは相手パーティの鋼枠に役割集中を行い、パルシェンを通していくことに重きを置いた。

実績:ココアぽけが使用して神速オフ予選抜け(実際のものと少し異なる)

  :レート2000達成  

  (レート1800から使用 47戦32勝15敗)

 

個別解説

カプ・テテフ @ カプZ
特性: サイコメイカー
レベル: 50
努力値: HP 236 / 特防 172 / 素早 100
ひかえめ な性格
個体値: 攻撃 ✖ 
- ムーンフォース
- サイコキネシス
- しぜんのいかり
- ちょうはつ

基本的に初手に出し鋼を誘い削りパルシェンの圏内に進める仕事をする。また、「テテフ=こだわり」の共通認識が強いため読み間違えれば相手のパーティを半壊させるぐらいには強かった。HDに振ることでC222ゲンガーのヘド爆耐え、ジバコイルの特化アナライズラスターカノンを高乱数で耐える。ちなみにジバコイルはガーディアン^デ^アローラ+サイコキネシスで倒したりも出来たりする。Sラインはテッカグヤ抜き抜き抜きぐらいまで振り、これより遅いポケモンの補助や積みを挑発で阻害した。

メガフーディン @ フーディナイト
特性: トレース
レベル: 50
努力値: HP4 /特攻 252 / 素早 252
ひかえめ な性格
個体値: 攻撃 ✖
- サイコキネシス
- マジカルシャイン
- シャドーボール
- ちょうはつ

テテフを採用した上で強そうかつ今シーズンの同調担当だったポケモン。特性ビーストブーストや親子愛をパクリぶん殴る動きを試みた。しかし、実際はスカーフ持ちやサイコフィールドを上手く切らされ先制技に縛られ活躍の機会は少なかった。相手パーティへの選出上の圧迫はかけれていたと思うので良しとしたい。

努力値はもっといい振り方があります)

デンジュモク @ カムラの実
特性: ビーストブースト
レベル: 50
努力値: HP 112 / 特攻 144 / 素早 252
おくびょう な性格
個体値: 攻撃 ✖ 
- 10まんボルト
- エナジーボール
- みがわり
- ほたるび

パルシェンと相性の良い特殊の積みポケモンで最強を探したところこのポケモンと出会った。ジュモクを突破する地面をパルシェンで起点にし逆にパルシェンを突破するポケモンをジュモクで起点にした。パーティ内でZクリスタルを二つ採用しているためエスパーもデンキZも採用出来なかったのでカムラの実を持たせた。ダメージ感覚や扱いは難しいものの嵌れば抜き性能は非常に高かった。調整は3回目の身代わりからカムラの実を発動、また高乱数でコケコのマジカルシャインを2回耐え蛍火を積んでいけるようになっており、パーティで呼ぶポリゴン2やテッカグヤなどを崩せる役割を担った。

(ココアぽけ考案)

パルシェン @ きあいのタスキ
特性: スキルリンク
レベル: 50
努力値: HP 4 / 攻撃 252 / 素早 252
- つららばり
- ロックブラスト
- こおりのつぶて
- からをやぶる

 このパーティの主役。ガブリアスマンムーボーマンダを起点に破ったり、襷を盾に特殊に対して破ったりS1最強ポケモンではないのか?と思った。シーズンの最終あたりはスカーフコケコが増えたこともあり動き辛い場面もあったが、それでも使用感は悪くなかった。なにより襷による行動保障が信頼を置けるもっともな理由であった。

メガボーマンダ @ ボーマンダナイト
特性: スカイスキン
レベル: 50
努力値: HP 164 / 攻撃 100 / 素早 244
いじっぱり な性格
- すてみタックル
- からげんき
- じしん
- りゅうのまい

ここまでで重いミミッキュを対策し、高い種族値、威嚇の特性でサイクルを円滑に回すポケモン。耐久の調整は威嚇込みでミミッキュの妖Zじゃれつく+影打ちを耐えるまで振り、鬼火を撒かれても空元気で仕事を出来るようにした。Sは相手のボーマンダをこいつで見る必要がないと感じたので最速ウツロイド抜きまで振った。

ミミッキュ @ ゴーストZ
特性: ばけのかわ
レベル: 50
努力値: HP 252 / 攻撃 252 / 特防 4
いじっぱり な性格
- シャドークロー
- かげうち
- のろい
- おにび

絶対仕事人。ミミッキュはシングルレートにおいて今作一番処理しずらいポケモンだと感じたため採用に至った。テテフがキツいフェローチェやメタグロスが入っているパーティに積極的に初手に出し、相性有利にはZシャドクロ、物理には鬼火を撒き、耐久には呪いを打ち腐ることないこの型を使用。化けの皮を残しながら立ち回れた時は勝ちを確信するぐらい強かった。

 

パーティ選出

基本的に

テテフ+パル+ジュモク

鋼を削り裏のジュモクパルの起点へ

テテフ+フーディン+パル

ガルーラの親子愛やパーティが誘うテッカグヤのBBをパクリながらサイコフィールド下サイコキネシスを打ち負担をかけてパルで全抜きへ

が一番多かった。

テテフがあまりにも仕事できない時はミミッキュと差し替えて選出していた。

 

スペシャルサンクス

S1は深刻な炎ポケモン不足で信頼おけるものがいなかったので、相手の鋼をどうしようと悩んで相談したところココアぽけが役割集中の理論を教えてくれこのパーティの完成に至りました。パーティのぼんやりとした枠組みしか決まってないのに徹夜でパーティを完成させて神速オフに出てくれたことに関して最大の感謝をしたいと思います。

 

ORASのころから目標だったレート2000を達成できて非常に嬉しかったです。S2はバンク解禁ということで環境が変化するので気持ちを改めて頑張りたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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質問などありましたら気軽に@Sitrus_Raikou まで連絡下さい。